実に、約10年ぶりに自作PCを組みました。
時は2020年。
さすがに約10年前の知識で組むのは危ないので、
僕のバイブルである「PC自作の鉄則!2020」を読んで予習・復習をしました。
自作PC界隈はもうだいぶ変わってますね!
特にマザーボード。
昔はノースブリッジ、サウスブリッジとかありましたが、今はそんなものないんですね…
M.2スロットがあったり、BIOSではなくUEFIになってたり、時代の流れを感じます…
地方の田舎ということもあって、特にケースはその辺のPCショップに行っても全然ない…
そんな中、たまたま東京出張があったので、そのときに秋葉原に行ってパーツを見てきましたw
コンセプト
予算10万円
自作PCを組むときは、いつも10万円前後の予算にしています。お金ないので…
ゲームもちょっとできる フォートナイトが動く程度
あんまりゲームはしないですが、突然フォートナイトがやりたくなったので、これが動く程度のPCを目指します。
コンパクトでオシャレな外観
やっぱり長く使っていくので、気に入ったデザインのPCがいいですよね!?
今後5年は使える程度のスペック
予算10万円前後だけど、メモリはそこそこ積んでおきたい
CPU: AMD Ryzen 5 2600 BOX
今までずっとIntelを使ってきたのですが、初めてAMDを買いました。
ここ最近のAMDはすごいですね。ベンチマークと価格を見たら、もうRyzen一択。
特にこのRyzen 5 2600は、6コアで12,980円(購入当時)ですよ。すごい時代ですね。



メモリ: Corsair CMW16GX4M2C3000C15W
8GBでもいいけど、メモリはケチっちゃいけない部分だと思っているので16GBにしました。
当初、普通のメモリを買うつもりが、流行りのゲーミングPCのように光らせたくなって、
結局LED付きのメモリにしちゃいましたw
LED付きのメモリだと、G.Skill Trident Z RGBあたりが有名どころですが、予算の関係上Corsairにしました。
Corsairの方が光る面積広いので、個人的には結構好き。

マザーボード: ASUS ROG STRIX B450-I GAMING
mini-ITXでゲーミング用途となると、選択肢は限られてきます。
一昔前だと、やれコンデンサーは日本製を使っているのかどうかとか、
そんなこと気にしていた時代もありましたが、今はそんなにどれも大して変わらないんじゃないかと。
それよりも、ついでだったはずのLEDイルミネーションが気になり始めて、
ASUSのLED制御ができるAura Syncなら、LED電球のPhillips hueにも対応するとのことなので、結果的にASUS一択でした。



ストレージ: Western Digital WD Blue SN550 NVMe WDS500G2B0C
コンセプトがコンパクトPCなので、必然的にM.2 SSDになりました。
ただ、M.2で注意しないとけないのが、熱暴走を防ぐために動作速度を落とすサーマルスロットリング。
今回選んだマザーボードには、ヒートシンクが付いているので大丈夫だと思われます。
「M.2は速いんでしょ」と思ったら実は要注意で、主にSATAとNVMeの2種類規格があって、
速さを求めるのであれば、NVMe一択です。
↓ここの説明が非常にわかりやすい
https://note.cman.jp/hdd/m2_ssd/
グラフィックボード: MSI Radeon RX 570 ARMOR 8G J
そんなにゲームをしないので、ミドルレンジのグラボにした。
同じ価格帯だとGeForce GTX 1650あたりと悩みましたが、
RX570の方が描画性能が高いとのことなので、RX570にしました。
https://www.youtube.com/watch?v=ZaTPxlWp4zI


電源: Corsair RM850x-White PS765 CP-9020156-JP
ゲームやる人にとっては電源めっちゃ大事だと思うのですが、
そこまでガチでやらないので、電源容量はそこそこのやつでいいかなと。
というか、デザインに凝り始めたので、白色の電源を探していたところ、これになった。
お金がある人は信頼と実績があるSeasonicを買っておけば間違いない。



ケース: NZXT H210
ケース選びに一番時間掛かりました。
コンパクトなPCを目指しているので、mini-ITXのケースを選択。
一般的なATX規格電源を搭載できるのでmini-ITXケースとしてはちょっと大きめです。
これに決める前は、InWin A1と悩んでました。
かなり小さいのでグラボ入るのか?とか、そもそもメンテナンス性がかなり悪いのでは?
と思い始め、結局、NZXT H210にしました。






ケースファン: Corsair LL120 RGB -White- Single Pack
白色のケースファンを探してry
Corsairで統一感が出てきた。


OS: Windows 10 Pro
Yahoo!ショッピングでライセンスを1,000円で買いました。
「Windows10 ライセンス 激安」で検索すればいっぱい出てきます。
OS本体はMicrosoftのページから無償ダウンロードできて、それをUSBメモリに書き込めばインストーラーが作れます。
昔みたいにもうCDはいらないんですね。
組み立て完了

アーマード・コアに出てくるホワイト・グリントみたいな感じしませんか!?

違いますかそうですか
やっぱりモノトーンはカッコイイと思うんですよ。

こんな感じで光ってます!(自己満足)
まとめ
カテゴリ | メーカー | 品名 | 金額 |
---|---|---|---|
CPU | AMD | Ryzen 5 2600 BOX | 12,980 |
メモリ | Corsair | CMW16GX4M2C3000C15W | 12,078 |
マザーボード | ASUS | ROG STRIX B450-I GAMING | 16,249 |
ストレージ | WD | WD Blue SN550 NVMe WDS500G2B0C | 8,448 |
グラフィックボード | MSI | Radeon RX 570 ARMOR 8G J | 17,880 |
電源 | Corsair | RM850x-White PS765 CP-9020156-JP | 14,719 |
ケース | NZXT | NZXT H210 | 9,170 |
ケースファン | Corsair | LL120 RGB -White- Single Pack | 3,782 |
OS | Microsoft | Microsoft Windows10 Pro 32bit/64bit 日本語 永続 プロダクトキー 認証保障 [ダウンロード版/認証保証/ライセンスキー/マイクロソフト/Professional] | 1,000 |
合計96,306円
10万円を切りました!
余計なLEDとか付けなければもっと安くできると思います。
この金額でこのスペックのPCが組めるとはいい時代になりましたね。
いやぁしかし久しぶりにPC組むの楽しすぎました。
次は水冷とかやりたい。
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