【レビュー】Qrio Lockを1ヶ月使った結果、気軽に外出できるようになった

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ずっと前から気になっていたQrio Lock。
ある日、たまたま「Qrio Lock 1ヶ月無料お試しキャンペーン」の記事を見つけて、秒で申し込んだ

※残念ながらすでにキャンペーンは終了しています。

で、早速届いた。

開封の儀・外観レビュー


箱はかなりコンパクト。

 

 

 

 

 

アタッチメントがぎっしり敷き詰められています。

プチプチじゃなくて布で覆われていました。

付属は全部でこんな感じ。結構いろいろありました。

本体の外観

こういうスタイリッシュなデザインは大好きです。

このシールは剥がさない方がいいです。取扱説明書にもそう書いてありました。
僕は誤ってシール剥がしたので、取り付けにちょっと苦労しました…。

取り付け

我が家の玄関ドアはこんな感じ。
果たして、取り付けできるのか。


電池2本とアタッチメントを取り付けます。
我が家の場合、アタッチメントはSサイズでOKでした。

取り付けできました!

取り付け方は「両面テープで貼り付けるだけ」と字面では簡単ですが、
ちゃんと真っ直ぐに貼り付けるにはなかなか難しいです。

えっと…、若干右に傾いていますが気にしないっ!!
しかも、3Mの強力な両面テープなので、がっちり張り付いてビクともしません。やり直しは無理ですね…。

動作確認

まずはちゃんとドアが開くかどうか確認しましょう。

ガチャッ。おおっ?!

ん?!ぶつかりそうでぶつからないッ?!

ちゃんとドアを開けることができました。

しかし、これ見てくださいよ!たぶんドア枠との隙間が0.1mmぐらいしかありませんよ!
ギリギリすぎてヒヤヒヤします。

実は予めQrio Lockとドアの寸法を測ってシミュレーションしていました。たぶんギリギリ行けるんじゃないのかなぁとは思っていたのですが、本当にギリギリだったとは。

今までQrio Lockを買うのに躊躇していた理由はこれです。わが家のドアに対応しているかどうかがわからなかったからです。

こればかりは実際に取り付けてみないとわからないと思います。

今回の1ヶ月無料キャンペーンはありがたいです。

使ってみた感想

動作速度は早い

Qrio Lockのアプリでの施錠/解錠の動作速度は結構早いです。
動画を撮ったので↓こちらをご覧ください。

施錠/解錠を押して数ミリ秒でQrio Lockが動き始めます。

従来機のQrio Smart Lockは、反応が2テンポぐらい遅れていましたが、Qrio Lockはだいぶ進化したようです。

オートロックが思った以上に便利

マンションやホテルのようにオートロックができます。
ドアを閉めると、Qrio Lockがドアが閉まったことをセンサーで検知しロック。
今のところ精度は100%です。

鍵を閉めるという単純な行為でも、しなくてもよくなればかなり楽です。

ただ便利な反面、十分に気を付けなければなりません。
一番気を付けないといけないのが、ゴミ出しとかでちょっと外に出る時。
うっかり鍵もスマホも持たずに外へ出てしまうと、もう家には入れません。
必ず、鍵を持って出ましょう。

スマホだけ持って出てもいいのですが、万が一解錠できなかったことを考えると、
やはり必ず解錠できる物理鍵を持って出た方がいいです。

ハンズフリー解錠も便利だけど精度がイマイチ

ハンズフリー解錠とは、GPSを利用して自宅に近づいたら自動解錠してくれる機能です。

つまりスマホを取り出さなくても勝手に鍵を開けてくれます。これは非常に便利です。

GPSを利用していますが、最終的にはQrio LockとはBluetoothで通信するようなので、
ドアに接近しないと解錠されません。

動作としては以下です。

ハンズフリー解錠は、ジオフェンスとビーコンを利用し、以下の流れで動作します。

1. ロックから一定距離を離れると「ハンズフリー解錠が有効になりました」プッシュ通知を受信し、自動解錠が有効となります
2. ロックに近づくと「ハンズフリー解錠をはじめます」プッシュ通知を受信し、自動解錠を開始します
3. 自動解錠が成功すると「ハンズフリー解錠しました」プッシュ通知を受信します

※自動解錠はBluetooth通信にて実行します。

 

実際にはこんな感じでスマホに通知が来ます

ただ、結構な頻度でハンズフリー解錠がうまく作動してくれません。感覚的には5回に1回ぐらいは解錠してくれません。

Qrio Lockというよりかは、iPhoneのGPSおよびジオフェンスの精度にバラつきがあるので、ちゃんと自宅敷地内に入ったかどうかを検知できず、その結果ハンズフリー解錠が作動しないんだろうなと思っています。

Qrio Lockのアプリで施錠・解錠することはほとんどない

Qrio Lockを買う前は、アプリで施錠、解錠をするのかなと思ってたんですが、
オートロックとハンズフリーを使うと、アプリを使うことがほとんどありません。

アプリどころか、スマホさえも取り出す必要がないので、手ぶらで施錠、解錠ができます。
これは非常に便利です。Qrio Lockの印象がかなり変わりました。

人間がやることは、ドアを開け閉めするだけです。

 まとめ

「鍵自体が必要なくなった」とまではいかないものの、「鍵を使う必要がなくなった」とは言えます。

やはりもしものために物理的な鍵は持って出る必要はあります。

鍵を出さなくてもハンズフリー解錠ができるので、鍵はカバンの中にしまっておけばよいです。

僕は今まで予備の鍵をカバンの入れていました。紛失したとき家に入れないので。

外出中に鍵を紛失してしまわないか、結構心配になることがあります。

Qrio Lockを導入したことによって、鍵が増えたので、物理鍵を紛失しても家に入れます。

そんな紛失のリスクがなくなったので精神的に楽になりました。

 外出が気軽にできるようになりました。

もちろん、鍵を自分で閉めなくてもいいので。

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